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田中寅彦九段の良い話

2018/12/12ニコニコ生放送「【将棋】第31期竜王戦 七番勝負 第6局 初日 羽生善治竜王 vs 広瀬章人八段」より抜粋

将棋は本当の日本の文化 血の流れたゲーム

全世界で将棋のようなゲームは100以上ある、古代インドのチャトランガというゲームがおおもとではないかという事も分かっている。ですが、

時代背景と共に作り変えられていく

そのような事を今の義務教育で伝えて欲しい。

西のチェス東の将棋、今の将棋になるまでに色んな紆余曲折があって、大きくなったり飛車角ができる前に小さいのがあったり、色んなものがあって戦国時代のあたり室町からかいつかはっきり分からないけれど今の将棋ができあがって、とった駒を再利用できる。

100幾つある将棋の仲間の中で唯一日本の将棋だけ、そのおかげでこのコンピュータの社会3、4位ぐらいを取っちゃった。

未だにぽんぽこ、ポナンザ様がどんなに強くても何も分からないんですよね。

そういうレベルのゲームを我々の先祖が作り上げた。というような事を日本人なら知っていて欲しいという事は私はいつも思うんですね。

子供たち、次の世代に伝えて

いろんな国の人と、オリンピックでたくさん人が来るでしょうから友達ができるし仕事はやる。

そんな時に日本には何があるのって聞かれるので将棋っていう凄いゲームがあるよ

皆次の世代の人間が言えるくらいになってほしいと

小学校の低学年の時から自然なこと、将棋って日本の自慢なんだよ。歴史の深さは大学で覚えればいいですけど、そういうものがあるよってルールもついでに覚えてくれるとおそらく色んなこと受験にしたって勉強は得だと思います。

本将棋もですけど駒遊びもできる

ゲームでテレビで画面ばっかり見てるんではなくて将棋盤と駒でこれだけ色んな遊びができる。義務教育のうちに覚えておかないと大人になってからできない。

ドミノ倒しはやめて欲しいんですよね、将棋倒しって良い意味でも悪い意味でも日本は将棋倒し、子供たちの前でやるとドミノ倒しっていうから「おい何人だ(笑)」って「将棋倒しって先生の子供の頃は言ったんだ」そういう風に伝えてます。

絶対日本人は将棋を知っておいてほしいなと

上海で小中一貫校をいっぱい教えてる将棋連盟の支部の中国の方、日本に留学して将棋を強くなって帰られたんですけどね中国に帰った時に、この前大山賞を受賞した時の挨拶は中国に帰ったら将棋の相手はいません、でも将棋はやりたくてしょうがなくて伝えたいと思って将棋を教えるクラス教えないクラス他の学力がどうなったか1年間校長に見てもらった。

そうしたら将棋をやったクラスの方がやらなかったクラスより成績がよくなった。

中国では校長先生の裁量が大きくて授業に取り入れている事ができる。

日本の将棋を授業に取り入れている学校が50校ぐらいあるらしい。

そこの教え子がまた先生をやってあちこちに教えてる。

その現実を私は文化庁の方とかに、議員連盟の総会将棋議連そこで色々話したんですが、文化庁の所轄官庁の方が本当ですかって言うから本当です、と連盟から資料があったし大山賞でそういう事の普及の為に表彰されます。

という事も伝えてあるんですけど、このままじゃどこの国のものか分からなくなりますよ。

と言ってあります。絶対日本人は将棋を知っておいてほしいなと思います。

中国将棋がありながら中国の学校で日本の将棋を覚えた方が他の学力も上がると思ってる学校がいっぱいある。っていう現実すらも知らないから酷いです。

音楽室とか視聴覚室とか教室がありますけど、中国の学校で日本の将棋室のある学校があるんです。

これ悔しくないですか、是非皆さんも文化庁文化相にね苦情言ってください。

総合学習には国会の議員連盟で将棋議連で、総合学習に将棋を取り入れる事は全会一致で決まってそう運用をしていただけるんですが、総合学習というのはあくまでも校長先生の裁量で特殊にやるものです。

そういうのもどんどん増えればいいんですけど、あんまりご理解がないあるいはご存じない校長先生だとなかなかお忙しいですから、時間を取って頂けません。

義務教育にして欲しいなぁと

千駄ヶ谷小学校で私10単元貰って1年生から3年生まで教えさせてもらってますけど、全校生徒を将棋を理解できる、指せるようになって卒業させてくださいと言われてます。

そのような形をどんどんやってほしいなと。

遊ぶだけでいいんです。こういう遊びが日本人は昔からあったよと。

(一部抜粋)

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