だれでも簡単にVtuberになる事ができるサービスがある、そう伝え聞いた筆者はAlちゃんをVtuberデビューさせるべく早速調べてみた。
世界初の Vtuber支援サービス Vカツ(PC版)
2018年8月1日にIVRからSteam版のVカツが配信された。
Vカツとは無料で3Dキャラクターの作成を簡単に行う事ができるサービスです。
またVRヘッドセットを持っていなくともWEBカメラを用いて顔を動かす事ができ、
お手軽にVtuberデビューをする事ができます。
必要スペック
- 〇サービス名
- Vカツ
- 〇対応VR機器
- HTC Vive、HTC VivePRO、Oculus Rift、Win MR
- 〇スペック
- 64 ビットプロセッサとオペレーティングシステムが必要です OS: Windows7 / 8.1 / 10 64bit
プロセッサー: Intel Core i5 4590
メモリー: 4 GB RAM
グラフィック: NVIDIA GTX 970 or GTX 1060 or better
AMD R9 290 or better
DirectX: Version 11
ストレージ: 1 GB 利用可能- 〇配信・販売
- STEAM Early accessにて無料配信中!
- 〇出力
- バーチャルキャスト、ニコニ立体、オンライン上でのVRM出力(※)
(※)VRM出力には別途料金(予価税込¥5,000)が発生します。- 〇公式キャラクター
- カツキ
Alちゃん制作開始!
さっそく制作を開始した。
キャラクター制作は顔の微細や骨格、色の細部から柔らかさまで設定する事ができるようだ。
服装やアクセサリーも多数準備されており、無料で受けられるサービスとは思えないほど充実している。
VRカメラを持っていないとVルームへ行くことはできないが、Webカメラで遊べるカメラ部屋も準備されている。
カメラ部屋では目や顔の向きを表現したり、あいうえおの口の動きを表現したりできる。
右のメニューから表情やポーズを変更できたりと自由度は高い。
必要スペックが高いので多重起動しすぎてPCが応答なしになってしまわないよう注意しよう。
まとめ
VカツはSteamに登録を行えばだれでも自由に使う事ができます。
Iphone向けのVカツアプリのサービスも開始されておりスマホユーザーの総Vtuber時代も近そうだ。
また、VRMファイルに書き出す事でバーチャルキャストやニコニ立体に持ち出す事も可能だ。(別途:5000円)
Vtuberに興味がある人や無い人も人は一度バーチャルYoutuberになってみてはどうだろう。