将棋柄の服は数多く売っているけれど、原寸大サイズの将棋盤が印刷されたTシャツがどこにも売っていない。持ち歩きが楽な布盤よりも持ち歩く必要すらない服盤の方が遥かに楽じゃないか。いっその事自分で白のTシャツにマジックペンで作成するか。
そう考えていた時にとあるサービスを見つけた。
ユニクロでオリジナルTシャツ | 1枚1500円から簡単に作れます
広告には、こう記載されていた。調べてみるとUTme!というユニクロのサービスがあるようだ。著作権に違反のない自作の絵や写真などをTシャツに印刷して届けてくれるという。
初回送料無料というのもありがたい。
将棋盤Tシャツ作成開始!
将棋盤のサイズはタテ36.4cmヨコ33.3cmに余白は0.6cm必要だ、早速筆者はデザインを行った。線を引くだけなので作業方法は省略する。
印刷する画像が完成してしまえばあとは簡単だ。
UTme!サイトにて写真を使って簡単デザインを選択する。
そうすると、購入する商品を選択する画面に飛ぶので印刷したい商品を選択する。
各種Tシャツとトートバック、スウェットやパーカー等に印刷が可能だ。
今回は目的通り最安値Tシャツ1500円を選択した。
デザイン画面ではスタンプも可能でありサンリオや機関車トーマスは1回200円、スヌーピー・北海道日本ハムファイターズ・千葉ロッテマリーンズは無料で使っていいようだ。他にも複数のスタンプが準備されており、それだけでデザインが可能である。
しかし今回は将棋盤を印刷したいため制作した画像を挿入した。
ん?小さくないか。サイズをきっちり調整した画像ファイルを挿入したものの挿入時のイメージ画像の盤のサイズは小さかった。
どうやら作成した画像のサイズ通りに貼り付けられるようにできていないようだ。
原寸大で作りたいので問い合わせた
問い合わせた結果は、貼り付けデータの1倍の状態はデータ通りではなかった。
サポートの解答は印刷範囲のサイズから逆算するという方法だった。
今回のLサイズのTシャツは横33cm縦37.4cmが印刷幅の上限であり、印刷範囲の上限まで大きくしたサイズがほぼ将棋盤のサイズと一致していた。
小さい画像であれば大きさの完全一致は難しいと思われる。
Tシャツが届いた結果を次の記事に記載します。
次の記事 将棋最強になれる服を作った。