上記の記事の続きになります。
駒落ち将棋と免状
席主の方に二枚落ちにて指導対局をして頂きました、認められたら初段の免状を書いて頂けるようです。
褒め上手な席主に乗せられつつも慣れない2枚落ちに対応し、優勢に進め少しのミスがあったものの上手に勝たせて頂きました。
その後にご高齢の方がお越しになり、年齢を伺うと80歳以上の部屋のお偉い方とお相手をさせて頂きました。こちらに先手を頂き、居飛車穴熊対四間飛車穴熊という戦型になり終始筋が良い将棋を指すとお褒め頂きました。また2段の免状を書いてやれ。との大変ありがたいお言葉を頂きました。褒め上手な方ばかりです。
対局時計
こちらは対局時計、長年使っても現役のあたり良い物を使っているような気がします。
ツゲ駒
こちらの対局中の駒は日本本つげの盛上駒です。価値は数十万円の高級品です。さぞ良い駒音が鳴ると思われます。
そしてこちらの画像がその100年以上前の駒になります。保管している駒を特別に見せて頂きました。こうなると価値は一桁あがるようです。
保管している高級駒を見せて頂きましたがこちらのカメラの撮影では良さを伝えきる事は難しいようです。
積み重ねられた歴史のある室内
トロフィーや症状も飾られておりました。
天王寺将棋センターには57年前から続く歴史がありました。
先代の七段の方も素晴らしい方だったそうです。
長年通われている常連の方と若い方が和気あいあいと将棋を指す光景は、次の50年100年後も同じ景色が続くように見えました。
まとめ
初回に限りは1時間無料、1日遊んで500円という事で非常にお得な値段設定となっておりました。また、今回認めて頂いた免状は次回に遊びに来た時に書いて頂ける事になりました。
皆さんも是非、大阪に来られた際は天王寺将棋センターに遊びに参られてはいかがでしょうか。