「GACKTプロデュース!POKER×POKER
という番組をご存じだろうか。
この番組はABEMATVで配信されている人気番組で、各業界の著名人代表がテキサスホールデムポーカーにてタイマンで戦うという番組だ。
俳優やプロスポーツ選手などが出演されていたが、なんと森内九段も出演されていた。
森内九段紹介
紹介する必要はないほどの超一流棋士
羽生世代と呼ばれる世代の中でもA級通算22期在籍、タイトル獲得12期、十八世名人資格者である。
対戦相手はバービー
女性芸人代表として現れたのはバービーだった。
体を張ったネタでゴールデンタイムに良く目にしている。wikipediaに乗っていたが本名は
笹森花菜さんというらしい。素晴らしく好みの名前である。
テキサスホールデムポーカーと番組ルール確認
ざっくりとルール
互いに配られた2枚の手札と場の5枚の共通札から5枚の役を作る遊びです。
役が強い方が賭けられたチップを総取りする事ができます。
ポーカーの中でも世界中で遊ばれているカジノ定番ポーカーのようです。
トッププレイヤーは数十億円稼ぎ、負けた時の金額も想像できないレートのようです。
番組内ではお金のやり取りが発生せず、チップが無くなった時点で試合終了となり次のトーナメントへと勝ち進む事ができます。
森内九段は相手の手を読み切る事ができるのか!?
ここからはネタバレ要素を含みますので、視聴予定者はバックをお願いします。
「将棋の盤上において、自分の人生を賭けて戦ってきた。一対一の対戦という事に関しては自分の良いところを魅せられる」
紹介VTRの森内九段は荘厳な雰囲気を漂わせる超大物なオーラを纏わせておりました。
しかし、登場後は終始バービーの調子に笑みを隠せない様子、
番組ルールでは笑ってしまった場合に罰則としてチップを場に出す事になっています。
第1,2,3戦 森内9段怒涛の受け!
森内9段といえば相手の攻めを受け潰す棋風で知られておりますが、ポーカーでも受けが上手い様子。バービーのK,Aの手札に早々に降りるなどハンド負けが続くも最小限に抑えていた。
第4戦 相手の悪手を逃さない攻め
受け続けてチップを削られ続けていた森内9段の手札には10,7共通カードに3,2,7,7と圧倒的に有利な状況で少しずつのレイズを積み重ね、リードしていたバービーに悪手が出てしまった。
森内9段のオールインを受けてしまったのだ。バービーの明かされる手札は5,9森内の手をブラフと読んだバービーは一気に大量のチップを奪われる事になった。
まとめ
森内9段の読みの鋭さは、頂点に上り詰めた片鱗を十分に見せておりました。
バービーのボケやGacktの突っ込みに終始ニコニコしていた森内9段の普段あまり見ない姿も貴重で見応えがあります。
この熱戦はこの後2時間半以上、番組は3話分続きます。
記事ではまとめ切れないので気になる方はAbemaTVのPokerPokerで森内9段が戦う姿を楽しみましょう。
AbemaVideo
GACKTプロデュース!POKER×POKER〜業界タイマントーナメント