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振り駒のルール確認!確率は公平なのか!?

今年度の藤井聡太の振り駒での先手番率が3割ほどしかないというネット上での書き込みを見て実際に確認したところ。11月6日現在で25対局中17局後手番を引いていた。

研究が進む将棋界で後手番に偏るのはかなり勝率に影響がでるだろう。

振り駒のルール確認

まず両対局者が盤上に初期配置で駒を並べる。先手・後手の決まっていない対局の先後の決定は、記録係が原則として、上座の対局者の歩を5枚振って決める。記録係は、振り駒の前に両対局者に確認してから振り駒をする。振り駒の結果、「歩」が多く出たら上座の先手、「と金」が多く出たら下座の先手とする。

記録係がいない場合はいずれか一方の対局者(一般的に上座、上位、目上など)が自分の側の歩兵を5枚取って手のひらの中でよく振り混ぜ、盤上か近くの床やテーブルに軽く落とす。

  • 表(「歩」と書かれた面が上)の枚数が多いときは振った側が先手
  • 裏(「と」と書かれた面が上)の枚数が多いときは振った側が後手

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%8C%AF%E3%82%8A%E9%A7%92

(wikipedia振り駒抜粋)

上記はwikipedia抜粋です、歩を5枚振って表の数で先後が決まります。

振り駒のルールは平等なのか

上記のルールを見る限りは平等に見える。しかし、例えばジャンケンは平等だろうか。

グーチョキパーで確率は5割に思えるが筆者は経験や思考パターンなどで必ず勝率が5割の平等なルールではないと考えている。

それがカードゲームの大会だとして、カードゲーム以外の要素で勝つ為の技術が問われるのであれば平等ではないと思うのです。コインの表裏を操れるならサッカーのコイントスのためにその人を準備するでしょう。

振り駒の場合も上座の方が表を出すトレーニングを毎日行い続けたら1%でも先手率が上がるかもしれない。

将棋棋士の対局の場合は、記録係が振り駒を行うためどちらかの対局者に肩入れしていなければ平等と考えられるだろう。

ただ記録係によっては表裏交互に握って振るように気を遣う人など、握り方や振り方の癖によって法則性はあるかもしれない。

振り駒の確率

日本将棋連盟は「2005年7月12日~2006年7月11日」1年間の1541局の振り駒の結果を記録していた。

振り駒結果

歩が多く出た局数は776(50.4%)、と金が多く出た局数は765(49.6%)

わずかに上座側に偏っているが誤差でしかないとも考えられる。

上記の結果歩が表になりやすいかどうかを判断する術を持ちあわせていないので憶測の域を越えられないのである。

振り駒のいたずら

  • 1992年度と1993年度のタイトル戦で12回の振り駒の結果、すべて羽生善治が先手となった。
  • 瀬川晶司が編入試験を受けた際に5局全てが後手番となった。

このように重要な対局で不思議な偏りが起こるため、振り駒は面白いのである。

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