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まわり将棋(金ころがり)のルールを調べてみた。

まわり将棋という双六のような将棋の遊び方を皆さんはご存知でしょうか?

筆者は、まだ幼い頃に将棋の駒の動かし方を覚えて間もない頃に祖父に教わり、兄弟でよく遊んでいました。

将棋仲間である友人と指している時に戦争ゲームの話題になり、細かいルールが記憶と違ったため、詳細に調べたのでこちらの記事に記載します。

準備するもの

・プレイヤー2名

・将棋盤

・金4枚

・歩から玉の駒を各2枚

盤の「1九」と「9一」に歩を配置する。

基本ルール

・プレイヤーは交互に金を4枚盤の中央に投げる(サイコロを投げるような感覚)出た目に応じて自分の駒を半時計まわりに動かす。

金の出目一覧

  • 表1枚で1
  • 横立ちで5
  • 縦立ちで10
  • 斜め立ちで20
  • 全て表で4、あと2回振る(その2回でまた全て表だったらそこから又2回。足すやり方もある。)
  • 全て裏で8盤上から落ちたり重なったりしたら強制0

・「1一」「1九」「9一」「9九」のカドの4マスいずれかにピッタリ止まった際に駒が昇格する。

(歩→香車→桂馬→銀将→角行→飛車→玉)

・玉将の状態でカドに止まればアガリとなりゲームが終了する。

追い越しルール

・相手の駒を追い抜かした際に、こちらの駒の方が格上で相手の駒がカドの4スミではない場合は相手の駒を裏返す。

・裏返されたプレイヤーは自分の番に10以上出した場合に表向きにし右のマスに戻す。

※同じ駒同士や格下の駒が追い越しても何も発生しない。

※王将や玉将で追い抜いても追い越しルールは発生しない。

ローカルルール

  • 4スミに止まった場合次のカドまで移動。駒の昇格はカドに止まった場合ではなく一周することで昇格する。

  • 全部表なら「夜(四)桜」で4マス進んだ後もう一度ふることが出来る。

  • 全部裏なら20マス進む。

  • 角と飛は無く成銀→王将(三人以上の場合は三番目、四番目にプレイヤーは龍馬や竜王を使う)3人~4人で遊ぶためのルール

  • 成り駒を使い昇格する長丁場になるルールも存在する。歩→と金→香車→成香→桂馬→成桂→銀将→成銀→角行→馬→飛車→龍→玉

戦争ルール

  • コマが向かい合わせの位置になったときに戦争が発生する。※例2二,2九, 1四,9四
  • 戦争コマはそれぞれ内側を向く。
  • 次の手番のプレイヤーは金を振って相手側の端まで先に到達した方が勝ち。
  • 勝利側は直ちにコマは昇進する。
  • 敗北側は元の位置に駒を戻し、追い越しルール同様に左に1マスずらして裏返す。

以上

自宅ルールではオンブというルールを使っていましたが残念ながら詳細なルールが見つかりませんでした。

その他、地方の伝承によって様々な遊び方がありましたが、基本的なルールは共通しているようです。wikipediaによると起源は不明ですが1830年以前から存在していたとの事。

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